市P連会長の志摩です。
平成27年11月21日(土) 12:30~16:20 取手市民会館にて、茨城県PTA振興大会が開催されました。
〇オープニングアトラクション
取手市立取手第二中学校の空手道部による演武が行われました。16年連続全国大会出場し入賞実績のある部で、きびきびとした動きと様々な組手や形は大変見ごたえがありました。
〇PTA活動発表
(1) 来年度 第48回日本PTA関東ブロック研究大会茨城大会に向けて、広報DVDを観て、来年度に向けての意気込みと県全体として取り組んでいくことの大切さが訴えられました。また、今年度の横浜大会でのPR活動が大変評判が良く、再来年度の群馬県PTAが視察に来ることになったそうです。横浜でのPR活動に、日立市P連からもたくさん参加して頂きました。改めてお礼申し上げます。
(2) 「愛の記録」朗読
県教育長奨励賞を受賞した水戸市の方の朗読がありました。父親の気持ちに共感しつつ、50集にもなる生きた家庭教育の素晴らしいテキストだと気付きました。そのことは、講演会講師の松島さんも強調しており、全国でも例をみない取り組みであり、是非読んで欲しいと講演の中で取り上げていました。
〇講演「わが子を『メシが食える大人』にする思春期の子育て」
講師は、花まる学習グループ常務取締役 松島伸浩氏。
明るく軽快、よくまとまって事例も的を得たものを1、2個。塾の先生から重要なポイントを教えられている受験生のような感覚になっていました。あっ、学習塾の先生だったと改めて気づく・・・。
・子育てのゴールは「自立した大人」に育てること・・・なんとこれは先日聞いた「こどものこころ」講演会の小澤美代子先生と共通した話しでした。・自立した子育てを通して親子の絆を深める・・・たくさんの項目がありましたが、家族団らんの時間が大人になってからの力になると実感しました。・仕事と子育ての両立での問題・・・ごめんなさい。最後の部分で、係の仕事のため中座しました。誰か、教えて頂けると助かります。
最後に、大変有意義な振興大会でした。取手に1日いたのは初めてでしたが、最後の最後に素敵なプレゼントがありました。利根川越しに見る富士山。美しかったです。
市P連会長 志摩邦雄(櫛形小)