2018年12月24日月曜日

第2回単P会長会議が開催されました【市P連】

情報委員会の飛田です。
12月16日(日)に日立シビックセンターマーブルホール会議室にて平成30年度では2回目となる単P会長会議が開催されました。
単P会長をはじめPTA役員、PTA会員の方が参加してPTA活動について理解を深めました。
市P連会長の挨拶では今回の会議に関する趣旨の説明があり、市P連活動内容と会議内容の関わりを理解することができ、会議導入部として盛り上がりました。
続いて来年度から本格的に導入される学校運営協議会(コミュニティスクール)に関する説明と報告を日立市学校長副会長(駒王中校長)の折笠修平先生から頂きました。既に導入が進んでいる地区での学校運営協議会の役割と成果について分かりやすく説明して頂きました。
次にイラストレーターのミウラナオコさんによる「アートな視点」という講話がありました。ミウラナオコさんは2019年度に茨城県で開催される「いきいき茨城ゆめ国体2019」のマスコットキャラクター「いばラッキー」のデザイナーです。
自らの経験を元に何気ない無機物でも見る者が視点を変えることにより、それが有機的で生命感溢れるアートな作品になることを説明され、聞いていた参加者は、それが子育てや教育の現場にも当てはまると感じたことでしょう。固定的な観念ではなく、もっと個性を尊重するような視点を変えて見てみる子育てが大事であると感じました。
その後、各委員会の委員長から活動報告を挟み、参加者が小グループに分かれてのディスカッションがありました。各学校の抱えるPTAの問題や有用な情報などの意見を交換し合いました。小学校グループと中学校グループに分けることにより、類似した問題点の質問や意見などがあり、大変有意義でした。





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