2017年11月14日火曜日

創立50周年記念式典開催 【河原子中学校】

情報委員会の小林です。

113日(金)に「河原子中学校創立50周年記念式典」が開催されました。
昨年秋より実行委員会を立ち上げ、専門部の記念誌委員会・記念式典委員会の方々には長期に亘りご尽力いただき、感謝の気持ちで一杯です。


例年文化祭として開催されている「若竹祭」は、午前中にギュッと凝縮するよう生徒達による実行委員会を中心に、式典イベント部、ステージ発表部、会場掲示部、作品展示部、広報パンフレット部、合唱部の各専門部に分かれて、生徒みんなでつくり上げました。
前半は学習体験報告、書評合戦ビブリオバトル、そして河中50年間の歴史を振り返る記念発表が行われました。
後半の有志グループによる「ステージ発表」では、キレッキレのダンスや大爆笑の演劇で盛り上がり合唱コンクールでは生徒達の素晴らしい歌声に会場全体が感動に包まれました。


その後のお昼休み、式典実行委員会や専門部のお手伝いの方々のご協力により昼食を食べる間もなく、慌ただしく式典への段取り替えを行ないました。

そして午後の「創立50周年記念式典」には、教育長、歴代の校長先生・PTA会長、評議委員の方々などをご招待し多くの来賓の方々がお祝いに駆けつけて下さいました。

前半は記念式典として来賓紹介・祝辞、記念品贈呈などが行われましたが来賓の中には第一期生の大先輩もいらっしゃり50年間の歴史を感じました。
後半の記念講演会では、我が河中第20回卒業生でもあります、津軽三味線奏者「上妻宏光(あがつま ひろみつ)様」と、ゲストでピアニストの野崎洋一様による講演と演奏により式典に花を添えていただきました。
津軽三味線の音色の素晴らしさとピアノとのコラボにより、この日一番の歓声と大きな拍手が巻き起こりました。
予定外に会場全体からアンコールの手拍子が起こりましたが、快く応えていただきました。
上妻様には、津軽三味線を通じて日本の音楽・伝統を伝えたいという想いや、卒業後に世界を目指すと決意した頃の逸話やその夢を実現していく過程のお話も披露していただきました。
ブログでこの感動と映像をご紹介できないのが非常に残念です。

河原子中学校50周年記念式典にあたり、ご協力いただきました全ての方々に感謝しております。
ありがとうございました。

情報委員会 小林隆弘(河原子中学校第30代PTA会長)

0 件のコメント:

コメントを投稿