本年度、日立市教育委員会より学校運営協議会制度のモデル校として、中学校は駒王中学校、小学校は私どもの会瀬小学校が指定され活動を始めました。
そもそも、学校運営協議会(コミュニティ・スクール)とは何なのか???
文部科学省の指針として、
①地域とともにある学校への転換
②子どもも大人も学び合い育ち合う教育体制の構築
③学校を核とした地域づくりの推進
以上のような方針により、各都道府県市町村で推進が進められています。
日立市でも本年度よりモデル校を設置し、順次各小中学校に展開をしていきます。
早速、本校では6月13日に『第一回学校運営協議会』を開催しました。
運営委員は、従来の学校関係者評価委員が協議会委員として組織しました。
また、学校運営協議会では重要なポストとして『地域コーディネーター』を設置します。
学校・地域の内情を把握し、最適な協労体制の構築のためにコーティネートをします。
いざ、スタートして感じたことが、学校・地域が子ども達の為の協労体制を強化する中で保護者とて、どのように関わっていくのか、PTA組織としての関わり方など色々な課題が浮き彫りとなってきました。
新しい取り組みのため、初めてづくしの事ばかりですが他校の先駆けとして取り組んでいきたいと思います。
情報委員会 豊田義幸(会瀬小学校PTA会長)
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