2018年10月15日月曜日

久慈学区自主防災訓練が行われました【久慈中学校】

情報委員会の髙畠です。
9月14日(日)、第28回 久慈学区自主防災訓練が行われました。この防災訓練は「緊急を要する自然災害にたいして、地域住民の安全のための緊急避難体制を組織的に確立する」ことを目的とし、久慈学区コミュニティ推進会が主催となり開催されました。天気が心配されましたが、多数の地域住民・久慈中学校生・日立商業高校生などの参加を頂き、無事開催されました。
 まず、自宅から近くの高台(7か所の一時避難場所)に集合し、最終避難場所である久慈中学校体育館に避難誘導をします。また、避難行動要支援者および一人暮らし高齢者避難誘導訓練も併せて行われました。
その後に、久慈中学校体育館で、①避難伝達訓練②心肺蘇生法訓練(臨港消防署)③初期消火訓練(臨港消防署・地域消防団)④煙道体験(臨港消防署・地域消防団)⑤避難行動要支援者・一人暮らし高齢者訓練(臨港消防署)⑥炊き出し訓練(久慈濵女性防火クラブ・久慈大みか女性防火クラブ)を体験しました。
 久慈中学校PTAは、各委員会さんのお手伝いを頂いて、7か所ある一時避難場所のうちでの4か所の一時避難場所で避難者名簿作成や誘導業務を行いました。全ての行程がスムーズに行われ、とても有意義な時間でした。また、中学1年生が1学期に行った心肺蘇生など、救急体験の復習にもなったと思います。
最終避難所の久慈中学校体育館に集合した方たち①
最終避難所の久慈中学校体育館に集合した方たち②
「初期消火訓練」の様子
「煙道体験」の様子①
「煙道体験」の様子②
「心肺蘇生法訓練」の様子①
「心肺蘇生法訓練」の様子②
「心肺蘇生法訓練」の様子③
「避難行動要支援者・一人暮らし高齢者訓練」の様子

日立商業高校の生徒さんたちは、一時避難所から最終避難所まで車いすを押して避難させるなどの介助のお手伝いをしてくださいました。
「炊き出し訓練」の様子

 東日本大震災では、久慈浜にも津波が押し寄せて浸水した家屋や、埠頭での火災、漁港の破損など、さまざま被害を受け大変な思いをしました。
炊き出し訓練の中では、「あの時実際に久慈中学校に避難して、水をもらうにも5時間かかって2リットルだった」「体育館で炊き出しを実際にもらって、寒い中とても大変だった」「おむつをもらうのに数時間待った」など、様々なお話をしの中で当時を思い出しながら、無洗米と豚汁を頂きました。更に、震災の時の久慈中学校生の献身的な手助けの様子の話しがありました。トイレを片づけたり、率先して活動する姿は新聞記事にもなり、大いに反響がありました。その活動が、今度「道徳の教科書にも掲載される」と前校長先生から話がありました。
 最近も各地で地震や豪雨など、自然災害が活発に起こっています。災害がないのが一番ですが、この防災訓練を通して、防災の意識を高め、地域住民が助け合うことの重要さを再認識させられた時間でした。
情報委員会 髙畠一典(久慈中学校PTA会長)








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